運転がもっと楽しくなる!クルマ好き夫人のドライバーズガイド

ホンダN-ONE RS(6MT)契約しました【前編】

先日ついにホンダにて、新型N-ONE RSを契約して参りました!サイン、緊張したー!

いやー、ここまでくるのにずいぶんと夫婦で悩みました。でも、これこそ車選びの醍醐味で楽しかった♪(車好きあるある)

しかし、こんなに短期間で車種をコロコロ変えることになるとは…。我が家の家計管理は今後大丈夫なのか!?

まあ、しばらく数年は我が家の車のラインナップは落ち着くだろうし、これからもがんばって働きたいと思います!

ついに納車!我が家にホンダ N-ONE RS 6MTがやってきた! ホンダN-ONERS 【ホンダN-ONE RSレビュー】車好きに最適解な軽自動車だと思う理由

新型ホンダN-ONE RSを契約した経緯について

前回の記事でも書いた通り、まずはホンダの担当ディーラー店で打診と相談。この日は担当営業さんが不在でしたので、別の営業さんが対応していただきました。

ちょうどこの日がエントリータイプのモデルが試乗できるとのことだったので、早速お試し。

今回一番気になっていた、肝心の新型N-ONEの走行性能は、以前の旧型に比べると、かなり洗練された印象を受けました。

(Nスラと比べて)格段に車体が安定しているし、キビキビよく動いて、なにより運転していて楽しい!足回りがフワフワしない!

これが最上級のRSモデルだと、どんなに面白いんだろう!勝手に期待と妄想が膨らみます(笑)

N-ONE RSの見積もりにドン引きする

試乗後、一応見積書と(モデルはRSで作成)Nスラ君の下取り価格を査定してもらうと・・。

乗り出し価格で、なんと総額約290万エン!!

出てきた数字を見て、これにはビックリ。と、いうかドン引きしました(笑)

確かに最新ナビ他オプションはてんこ盛りしております。しかし、おいおい、すでに軽自動車の値段じゃないよ・・。ヘタすりゃS660買えちゃうよ(軽やん)

最近の軽って高いのねぇ…。

営業さん曰く、軽自動車の安全基準が上がっているので、その分コストがかかっているとのこと。まあ、Honda SENSING標準搭載を考えると、それには納得。

特に夫は年々運転能力が低下している身なので、Honda SENSINGの恩恵にあやかることは絶対条件です。

それとは逆に、Nスラ君の下取り額は、たいしたことない数字(苦笑)(まだ2年半しか乗ってないのにー)

ここで私たちもテンションがダダ下がり、「まあ、、ちょっと検討してみます。」と、若干困惑気味の営業さんを尻目に、スゴスゴと引き下がって参りました。

来年は初めてのNスラ君の車検。やっぱり諦める?このままNスラ君とうまく付き合いながら乗り続ける?

グレードを下げて、オプションを最低限まで削ることも検討してみましたが、果たしてこれで後悔はないのか。妥協していいのか。

せっかく夫の愛車になるなら、本人の満足度の高い車であってほしいのが車好き妻の本音。


マツダ車とまさかの一騎打ち? 予想外の展開へ


「そういえば、MAZDA3やCX-30にも先進安全技術は付いてたよね?」


数日後、夫の何気ない言葉。

MAZDAのi-ACTIVSENSEという先進安全技術群。ちょっと機能は古いけど、我が家のデミオ(MAZDA2ではない)にも、ちゃんと付いてますよ。

もちろん、2019年にアクセラからフルモデルチェンジしたMAZDA3やクロスオーバーのCX−30には、より充実したi-ACTIVSENSEが標準装備されています。

「マツダの認定中古車で値段が手頃なのないかな?」

ええ、そうきたか!?ってマツダ車でいいのか?(笑)(夫曰く、安全支援装備がついていれば特にこだわりはないらしい)

突然の対抗馬の出現におののきつつも、善は急げ!と早速マツダの担当ディーラーへGO!

ホンダVSマツダの一騎打ちが始まる

以前、代車で利用したことがあるCX-30に久しぶりに試乗しましたが、とても運転しやすいサイズ感で、相変わらず乗り心地も上質で良い車でした。

こちら(MAZDA)の営業さんは、がぜん積極的で。

たまたま良いタイミングだったようで、迷える夫婦に破格の条件で見積書を提示してきました。ホンダと戦う気マンマンです(笑)

スミトモ
スミトモ

下取り価格もこちらがずっと高い…。(この時点で10万以上の差)
どうしよう・・もうこの価格では今後手に入らないかもしれない…。(気がする)


この時点で非常に魅力的な提示でしたが、正直まだN-ONEにも未練が残り、どうしてもここで即決はできませんでした。
二人で鬼悩みましたが、この後に別件でホンダに用があった私たちは一旦撤収を試みます。

営業さんは「帰りにまた寄ってください」「ぜひ明日までにお返事お願いします!と、ここで勝負に出てきました(笑)

お昼時になり、お腹もすいてきて思考力も低下していた私たちは、後ろ髪引かれる思いで半ば強引に退散。

いやー圧がめっちゃすごかった(笑)


果たしてマツダとホンダの対決はいかに?!(後編へ続く)

ホンダN-ONE RS(6MT)契約しました【後編】