クルマ好き夫人の カーライフハック&ドライバーズガイド

【ホンダN-ONE RSレビュー】走り・乗り心地・価格まで徹底解説|車好きが選ぶ理由とは

ホンダ N-ONE RS(6MT)の外観と走行レビュー

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「軽自動車でも、運転を楽しみたい。」
マニュアルで走れて、なおかつ日常使いもできる一台があれば——。

そんな車好きの欲張りな願いに応えてくれるのが、ホンダ「N-ONE RS」です。

ついに納車!我が家にホンダ N-ONE RS 6MTがやってきた!

我が家では、このN-ONE RS(6MT)を実際に所有しています。

結論から言うと、N-ONE RSは軽自動車という枠を超えて、車好きも納得できる一台だと感じています。

車好きな人
車好きな人

でも、ぶっちゃけ N-ONE RSってどうなの? 言っても軽自動車なんでしょ?


たしかに、

  • 軽自動車としては価格が高め
  • スポーツカーのような尖りは控えめ

といった弱点もあります。

それでもなお、「RSを選んでよかった」と思える理由が、N-ONE RSにはあります。

この記事では、

  • 実際の走りや乗り心地
  • 内外装の質感と使い勝手
  • オーナー目線で感じたメリット・デメリット

を正直にレビューします。

「N-ONE RSは本当に楽しいのか」
「この価格を出す価値はあるのか」

購入を迷っている方が、納得して判断できる材料になれば嬉しいです。

スミトモ
スミトモ

こんにちは、スミトモです。軽自動車だけど、運転はちゃんと楽しい。それがN-ONE RSでした。👉️夫人の愛車遍歴について

N-ONE RSは日常使いがしやすい軽自動車

ホンダ N-ONE RS(6MT)のサイドビュー

N-ONE RSは、通勤や買い物などの普段使いでもストレスを感じにくい、日常向きの軽自動車です。


サイズ感や取り回しの良さはもちろん、日本の生活環境に自然と馴染む扱いやすさがあります。

我が家は九州の地方在住。軽自動車は公共交通機関が発達していない地方に住む者にとって生活の足代わりなのです。

  • 通勤
  • 買い物
  • 送迎
  • 郊外へのレジャー

小回りが効き取り回しの良い軽自動車は、日本の狭い生活道路にもうってつけです。

また、地方における軽自動車の需要は高く、西日本ではシェア率50%を超える県が、九州・四国に集中しているそうです。

参考リンク:くるまのニュース なぜ西日本で「軽自動車」が多いのか?

スミトモ
スミトモ

維持費が安い軽自動車は、一家に一台あると非常に便利な足車です。もはや家電⁈

軽自動車のメリットを活かしつつ、走りもしっかり楽しい。N-ONE RSは、まさに車好きにとって“いいとこどり”の一台です。

N-ONE RSは運転が楽しくて車好きもご満悦

ホンダ N-ONE RS 6MTのシフトレバー周り

N-ONE RSのいちばんの魅力は、日常の運転が自然と楽しくなることです。


通勤や買い物といった何気ない移動でも、「運転している感覚」をしっかり味わえます。

  • 走り出し&加速がスムーズで爽快
  • 重心低めで、走行安定性が高い
  • キビキビ良く走って、取り回しも抜群
スミトモ
スミトモ

だって、RSはマニュアル&ターボ車ですよ…。これで楽しくないはずがない!

MTの操作感は心地よく、シフトフィールも上質。エンジン音も静かで、車内はとても快適です。

軽快な走りはN-ONE RSならではで、NDロードスターとは違う楽しさもあり。

そして、かつてN-BOXスラッシュで感じていた「運転の物足りなさ」は、N-ONE RSでは感じません。これは大きな収穫。

マツダ・デミオ 【MAZDA回帰】運転の学び直しとN-BOXスラッシュ買い替え⁇
スミトモ
スミトモ

運転好きなあなただったら、N-ONEを契約するなら、RSモデルが断然おすすめですよ♪

N-ONE RSは所有欲を満たしてくれる

ホンダ N-ONE RSの斜めから見たスタイリング


N-ONE RSは、デザインや質感の面でも満足度の高い一台です。

実際に所有してみて、その満足感は日々じわじわと実感しています。

ここからは、写真多めでスタイリングと内装を詳しく見ていきましょう。

スミトモ
スミトモ

それでは、RSツアーへ行ってみましょう♪

【エクステリア編】新型(2代目)N-ONE RSの全体的なフォルムとデザインについて


N-ONE独自のギュッと締まったミニマムでシンプルなデザインは、欧州車のコンパクトカーを思わせて、カッコ可愛いです。

RSのサイドビュー(左側)

  
あと、初代と比べて車高がローダウンしているのもいいですね。

ホンダ N-ONE RSのヘッドライトとフロント周り


ちなみに2代目N-ONEのヘッドライトは、初代のHIDからフルLED仕様に変更。日中のデイライトも標準装備。

ホンダ N-ONE RSのフロントデザイン


前後のライト(ランプ)周りやバンパーの形状変更以外は、初代N-ONEと見た目にはほとんど変わっていません。それだけ元々完成度の高いデザインと言えそうです。

ホンダ N-ONE RSのエンブレムとバックライト点灯図


RSのエンブレムがワンポイント。カーニバルイエローのボディに映えます。

ホンダ N-ONE RSのリアビューとルーフスポイラー


そして、RSの特徴でもあるルーフスポイラー。夫のお気に入りのパーツです。

RSミラー


ドアミラーとドアハンドルはブラック塗装でスポーティーな雰囲気。

ホンダ N-ONE RSのドアハンドル周り


カーニバルイエローのボディカラーと、ブラックのパーツとのコントラストが絶妙なバランスで良き。

ホンダ N-ONE RSの純正15インチホイール

RSのタイヤサイズは165/55R15。ペルリナブラックのホイールがカッコいい。RSに良く似合ってます。

【インテリア編】RSの質感のグレードアップとユーティリティの向上が嬉しい

続いては内装です。各パーツの質感は、細部まで高く仕上がっており、全体的に統一感が感じられます。

ステアリングには、クルーズコントロールをはじめとした便利機能ボタンがズラリ。

スミトモ夫
スミトモ夫

ホンダの純正ナビ、高性能だけど高かった・・!(泣)

ホンダ N-ONE RSの運転席から見たインパネ周り

オレンジのカラーリングによるパーツ&ステッチで、華やかさとスポーティーさを押し出した点がポイントです。

ホンダ N-ONE RSのフロントシート(内装デザイン)

RSのシートは、スェードとメッシュジャージー素材のコンビ。触るとサラサラしていて気持ちがいいです。

シートは適度なハリと弾力があり、座った時に包まれ感があります。オレンジのステッチがおしゃれ!

ホンダ N-ONE RSの助手席から見た内装


助手席から見たシートの形状。座り心地も良く、N-ONEの乗り心地の良さに繋がっています。

ホンダ N-ONE RSの電子パーキングブレーキとブレーキホールドスイッチ


2代目からは、パーキングブレーキは電子制御になりました。慣れると結構便利かも。(特に坂道発進w)

ホンダ N-ONE RSのドアコントロールパネル&スイッチ


ドアコントロールパネルもピアノブラックのパーツで上質感を演出。

ホンダ N-ONE RSの助手席前のインパネ周り


助手席のインパネ周り。パネルの触り心地や質感も良き。下は小物入れに使えます。

ホンダ N-ONE RSの運転席エアコン口


エアコンルーバーもオレンジのカラーリングモールで凝ってます。ドリンクホルダー有り。

ホンダ N-ONE RS内装の天井の様子


内装の天井はブラック。少し圧迫感も感じますが、やはりブラックだとスポーティーな雰囲気になりますね。

ホンダ N-ONE RSの後部座席から見た図

特筆すべきは、後部座席のこの余裕さよ。(身長158cmの私が座った場合)

元々ホンダ車は「センタータンクレイアウト」(ホンダの特許技術)による室内空間の広さに定評がありましたが、N-ONEのような一見コンパクトに見える車にも、十分な後部座席との間隔が確保されています。

ホンダ N-ONE RSの後部座席の図

軽なのに、デミオに比べてめっちゃ広く感じる・・!しかも床がフラットなのは、移動しやすくてイイ!(うらやましい)

スミトモ
スミトモ

以上、N-ONE RSのエクステリア&インテリアツアーでした。

全体的に見て、総じてクオリティが高く所有感はバツグン!もし参考になれば嬉しいです♪

N-ONE RSの気になる2点

どんな車にも、気になる点はあります。


ここでは、N-ONE RSについて、実際に所有して感じた正直なポイントを挙げてみます。

車両価格が高い

N-ONE RSは、新型N-ONEのラインナップの中で最上位のスペック。車両価格は1,999,800円(税込)になります。

そこからオプションなどを付けると、値引きなどを考慮しても、最終的な乗り出し価格は250万近くになりそうな勢いです。

スミトモ
スミトモ

いくらなんでも正直、軽自動車に200万超えはどうなの?(でもほしい)

実際にRSを購入するまで、色々なんだかんだと、かなーり悩みました。そもそもS660を買った分際で何言ってんだというハナシですが。笑

ホンダN-ONE RS(6MT)契約しました【前編】 ホンダN-ONE RS(6MT)契約しました【後編】

なお且つ、下に述べるRSの特徴が、いわゆる値段相応な価格になる理由だと思っております。

性能はどれもそこそこ高いが、どこか中途半端な印象

RSはドライバーが車に求めるモノをバランスよく満たしくれます。正にいたせりつくれり状態。

N -ONE RSの特徴とポイント

運動性能:RSと冠した足回りやシフトフィールにこだわったセッティング。運転が楽しい

居住性:エンジン音が静かで、後部座席も快適。道路の凹凸も軽くいなす

内外装:各パーツが作り込んでいて、どれも質感が高い

収納・ユーティリティ:随所に工夫がされていて、便利で使いやすい

維持費:軽自動車なので維持費が安い


どのスペックにおいても一般的な軽自動車を凌駕する、なおかつバランスのとれた車に仕上がっています。

しかし逆に言えば、スズキのアルトワークスやS660など、どれか一つの方向に振り切っていない中途半端な印象を受けます。

スミトモ
スミトモ

スポーツカー特有の尖ったクルマが好きな人には、少々物足りないかも?


良く言えばマイルドなスポーティーカー。悪く言えば、スポーツカーになりきれない、ギリギリ妥協した車という印象です。

ただし、4人乗りであることや、乗り心地が良くて収納スペースも確保されている所など、購入するにあたり、家族の理解は得やすいかもしれませんね。

スミトモ夫
スミトモ夫

すでに価格の高さでアウトなのでは・・(苦笑)

N-ONE RSの安全性は? Honda SENSINGの真価と我が家の事情

ホンダ N-ONE RSでの運転の様子

あと気になるところとしては、やはり車における安全性能。今時の車なら、絶対に外せない重要項目です。

HONDAの運転支援システム「Honda SENSING」の進化


Honda SENSING(ホンダセンシング)は、ホンダが開発した先進運転支援システムの総称です。新型N-ONEは、ホンダセンシングが標準搭載化されています。

Honda SENSINGの主な機能

⚪︎衝突回避ブレーキシステム

フロントカメラとレーダーセンサーが前方の車両や障害物を検知し、衝突の危険がある場合にドライバーへ警告。緊急時には自動的にブレーキをかけ衝突を回避、または軽減。

⚪︎車線維持支援システム

車線を検知するカメラが車両の位置を監視し、意図しない車線逸脱を検知するとドライバーに注意喚起。

⚪︎アダプティブクルーズコントロール

レーダーセンサーで前方の車両との車間距離を保ちながら、自動的に車両を減速・加速させ、流れるような走行をサポート。

⚪︎パーキングセンサーシステム

車の前後に設置されたセンサーで周囲の障害物を検知し、ドライバーに音や警告を通じてお知らせ。

その他、車種によってドライバーの運転をサポートする様々な機能が備わっており、CPU(電子制御)による最近の車の進化には驚かされます。

スミトモ
スミトモ

スバルの「アイサイト」や、マツダの「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」など、どのメーカーも独自の運転支援システムの搭載が当たり前な昨今ですね


「近頃の車は、電子制御がてんこ盛りでつまらない」という意見もありますが、我が家の車購入の条件にあたり、とある事情がありました。

夫の病気の症状が、Honda SENSING搭載のN-ONE RSを選んだ理由の一つに

以前夫が乗っていた旧N-ONEは、彼の居眠り運転での自損事故で、廃車にしてしまった経緯があります。

事故の原因は、当時の夫が患っていた「睡眠時無呼吸症候群」でした。

スミトモ
スミトモ

無呼吸症候の症状の一つは、日中に強い眠気が突然起こります。人を巻き込まないで本当によかった…!


精密検査後に治療を開始して、今はだいぶ改善しましたが、今後の運転におけるリスクを少しでも減らすことに越したことはありません。

田舎の職場ゆえ車通勤は必須なので、運転支援満載の新型N-ONEの登場は、正に願ったりかなったりの状況でした。

ホンダ、ありがとう!

総評:N-ONE RSは車好きが選ぶ軽自動車

ホンダ N-ONE RSの全体ショット

N-ONE RSは、運転の楽しさと日常使いを高い次元で両立した、車好き向けの軽自動車です。

今回の記事のまとめ
  • 軽自動車は、日本の生活にとても向いている
  • N-ONE RSは、軽でも運転の楽しさをしっかり味わえる
  • 質感と装備の面でも、所有満足度が高い


同じホンダの軽自動車であるN-BOXシリーズのロングヒットを背景に、ホンダの軽自動車の進化と製造ノウハウは、ここにきて極められた感があります。

スミトモ
スミトモ

今の軽自動車、ホントによくできてるよ…。


特にN-ONE RSは、運転の楽しさを追求しながらも軽自動車としての実用性も忘れない、というニッチな需要を見事なバランスで両立させた、稀有なホンダ車だと思います。

これからもホンダには、かつてのビートやS660、そしてN-ONE RSのような、遊び心があってワクワクするようなスポーツマインドを持つコンパクトカーを作り続けてほしいです。

それでは、ご安全に!