運転不安とクルマの迷いを整えるスローカーライフブログ

車通勤がしんどかった頃の話。7年間の消耗と、その後の選択

その度に思いました。「毎朝これをあと何年続けるんだろう」と。

会社員時代のあの頃は、働く前から消耗していた気がします。

この記事では私の過去の体験をもとに、あの頃の車通勤のしんどさと、その後に自分に合った働き方の選択をした話をします。

同じく「車通勤しんどい…」と感じている方にとっても、ちょっとでも心を整理できれば嬉しいです。

スミトモ
スミトモ

こんにちは、スミトモです。車通勤がしんどいと感じるのは、あなただけじゃありません。

車通勤を始める前の葛藤と不安

私が車通勤を始めたのはペーパードライバー克服中の、運転を始めて1年ほど経ってからでした。

愛車・マツダ・デミオ ペーパードライバー歴15年でも克服できた|運転が怖い人のための5つの練習ステップ

バス通勤がストレスだったので、車で通勤をしたい!と決心し(今思えばこれも的外れだったかと,,,)、最初は交通量が少ない週末の日を選んでスタートしました。

道自体はほぼ1本道ですが幹線道路で交通量が多く、ペーパードライバー脱出中の当時の自分には難易度が大分高かったと思います。

でも車で通勤できないとそれはそれで不便なので、「車で通勤ができるようになりたい、でも怖い」と不安と葛藤が自分の中に渦巻いていたのを憶えています。

スミトモ
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車通勤を始めたあの頃の自分の勇気を褒めたいw

車通勤の頃は、働く前からすでに消耗

車通勤時代の一体何がそんなにしんどかったのか、当時の記憶を正直に振り返ってみます。

実際に車通勤をしていた期間は、振り返ってみれば約7年ほど。(長っ!)

自宅から当時の職場まで、通勤ラッシュ時には片道1時間ほどかかる距離でした。あの頃の私、よう運転してたわ…。

毎朝の緊張が、心身をすり減らしていく感覚

冒頭にも書きましたが、車通勤自体に慣れていなかった頃は、経験不足から色々とやらかしてしまい、その度にクラクションを鳴らされては、その度に反省したものです。

通勤ラッシュの時間帯は、周囲のドライバーも余裕をなくしていることが多いもの。そんな中での運転は、知らず知らずのうちにストレスが積み重なっていきます。

しかも、それだけ車が多いと、その場で判断する要素が増え、初心者ドライバーの負荷は一気に増大します。

この先ずっとこんな通勤が続くと思うと、じわじわと心身を蝕んでいく未来しか見えなかったのが正直なところです。

事故渋滞明日は我が身の恐怖

地元の通勤路では、朝の通勤ラッシュ時になると渋滞が常態化しています。

そこに度々事故が発生しようものなら、ますます渋滞に拍車をかけます。そんな時は、職場まで倍以上時間がかかることはザラでした。

通りすがりに現場の状況を目の当たりにするたび、明日は我が身と震えたものです。

車の量が多いほど事故のリスクが上がるのは当然ですが、通勤途中の事故を自分が起こさないで済んだことは、正直幸運だったと思います。

長崎の道路事情と地方の車社会のしんどさ

地元・長崎は平地が少ないために道が狭く、車線も少なめ。加えて地方都市がゆえの「超・車社会」です。

車が生活の足である以上、ただでさえ狭い土地に車がひしめいています。そこに通勤手段が重なるとなると、どうなるかはお察しの通り。

私が運転が怖いと感じる時は、圧倒的に車通勤の最中でした。郊外のドライブでは、そんなこと微塵にも思わないのにね。笑

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スミトモ
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朝から気を張りっぱなしの運転で、働く前からすでに疲れてました。笑

馬鹿にならない車通勤のコスト


ガソリン代や駐車場代、タイヤなどの消耗品、物価高の波で年々上がり続けるクルマの維持費…。ジワジワ懐も削られ続けます。

また長崎は駐車場代も高いので(そもそも土地がない)毎月の通勤手当より出費オーバーすることもしばしば。

駐車場のようないわゆる場所代にお金を払いたくない私の性格もあり、これには毎月モヤモヤ。

何より通勤ラッシュの環境への負荷を思うと、クリーンディーゼルのデミオに乗っている私からすれば、なおさら通勤って非効率で環境にも悪いよな…と。

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現在では、出社と在宅勤務を組み合わせたハイブリッド型が少しずつ浸透してきていますが、地方ではまだまだ難しそうですね。

スミトモ
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時差出勤やフレックスタイムが、早いとこ一般的になってほしいものです。

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車通勤で得たものとメリット

とはいえ、車通勤の悪い点やデメリットばかり挙げるのもなんなので、良い部分も挙げてみます。

実際、車通勤を5年以上続けた結果、得たものやメリットもあったのは事実です。

運転の判断力が鍛えられた

当然ですが走っている車が多いほど、その都度止まる・進む・曲がるの判断回数が多くなります。

例えば交差点や混んでいる道では、信号機のタイミングによって、進むか止まるかの判断に迫られることがよくあります。

判断力が足りない頃は右往左往し周囲に迷惑をかける時もありましたが、経験を重ねるにつれて段々とやり過ごすことができるようになりました。

TOPページの「ペーパードライバー克服体験記」にも、段階的に車通勤を取り入れてみることを記載しています。

その他、車線変更や対向車とのすれ違いなど、車が多い状況ほど難易度が上がります。つまり通勤は運転スキルが鍛えられる側面もあります。なんとも皮肉ですが。笑

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スミトモ
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ちなみに長崎市の道は高低差と狭さで、全国でも運転の難易度が高いそうです!

通勤ラッシュさえ外せばストレスフリー

私の場合、車通勤のストレスの9割は「渋滞」でした。つまり、渋滞さえ回避できれば、一気に通勤はストレスフリーなものに変わります。

土日祝日の朝や残業で遅くなった夜など空いている時間帯であれば、所要時間はいつもの半分になり快適そのもの。

車通勤のメリットの一つは、時間を問わず移動できることや、荷物が多い日も問題ないことです。

渋滞の回避と適度な通勤時間だったら車通勤は天国なのになあ…と、日曜の朝にそんなことを思いながら通勤していました。(ちなみに前職はシフト制でしたw)

自分の時間・空間を持てる

やはり、1番ワタシ的に車通勤の最大の魅力は、自分の時間と空間を持てることでした。

休みの日は子供や家族を乗せるのが常ですが、通勤時は基本的に一人。

音楽やYOUTUBE(音声)を流して楽しんだり、考え事をしたり(運転に支障のない範囲で)、感情を整理したり…と、車の中ではより内省的になれるのです。

会社を退職して少し自由な時間が増えた今も、車の中だけは束の間の自分だけの世界です。

スミトモ
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私が車好きな理由は、この秘密基地感にあるのかもしれません。

車通勤が合う人・合わない人を考えてみた

今までの車通勤の体験から「車通勤が合う人・合わない人」について、自分なりに考えてみました。

この先、車通勤を検討している人は、「自分だったらどうか?」と参考の一つにでもしてもらえれば。

車通勤が合う人は、そもそも運転自体が苦にならない

ここでは、「交通公共機関が著しく不便で、車通勤をせざるを得ない人」は除外します。あくまで選択肢のひとつとして、車通勤が最適な人を考えると、以下の特徴を持っている人がいいのかも。

  • どんな道でも運転が苦でない人
  • 一人空間が欲しい人
  • 通勤にドアtoドアを望む人

運転を除けば車の中では割と自由ですし、職場の前に駐車場があれば、自宅からドアtoドアで移動できます。あとは、様々な交通状況をやり過ごせる、いわゆる耐性がある人。

私はレジャーとしての運転(ドライブ)なら運転は苦ではなくむしろ好きですが、通勤は別だという結論に達しました。うーん複雑。

車通勤が合わない人は、運転で消耗するタイプ

逆に「車通勤が合わない人」を考えると、ほぼ私に当てはまってるw以下の人物像が見えてきました。

  • 運転(特に渋滞)で消耗しやすい人
  • 通勤中に交通事故を起こすリスクを許容できない人
  • 車の日々のコストをなるべく抑えたい人

私の場合、通勤中に事故を起こす・巻き込まれることに恐怖を憶えながら運転していました。労災処理や相手との保険対応など、仕事に支障が出る心配も色々していました。

毎日消耗する燃料は、長崎のような特にガソリン代が高い地域だと、おサイフに痛いかと思われます。チリツモ的に。

最後に「渋滞が苦痛」なのは言わずもがな。こればかりは不可抗力なので、どうしようもないですね。

スミトモ
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過去の自分、よくがんばった。

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私が車通勤をやめて働き方を変えた話

私が会社を退職した理由は、1番は家庭の事情からでしたが、その頃の働き方を見直したかったのもありました。

その中で「通勤」も、その一因として存在していました。

  • 通勤手当だけではまかないきれない出費
  • 長時間通勤による拘束時間
  • 忙しない交通状況での運転のリスク

ちょうどコロナ禍を境に、ずっと違和感を感じてきた通勤が人生を消耗させているのかもしれない、ということに気づいたのです。

退職した後は紆余曲折あり、今では完全在宅ワークで働いています。

今の働き方には満足していますし、あの時の選択は自分には合っていたのだと感じています。

スミトモ
スミトモ

通勤がない朝ってこんなにも違うんだと、今はしみじみ。

車通勤のしんどさは、あなただけじゃない

今のあなたが車通勤がしんどいと感じているなら、それは自分からの正直なサインだということ。

車通勤が合う・合わないは人それぞれで、環境が許す限りでは、もっと自分に合った働き方を選んでもいいのかも。

今は昔と違って働き方を柔軟に選べる道が整いつつあります。

スミトモ
スミトモ

しんどいと感じている今のあなたの感覚は、大事にしていいものです。

今回の話が、今の車通勤や通勤手段に悩んでいる人、また今後の働き方を考える材料として、一つの参考になれば幸いです。

それでは通勤中もご安全に。