車好き夫人のカーライフログとビギナー向けドライバーズガイド

洗車がめんどうでもOK!愛車をキレイに保つ方法4選【時短】

サイドミラーを洗う写真

スミトモ
スミトモ

ああ、車が汚い・・。でも洗車めんどくさい!どうすればいいの〜!


車は大好きでも、自分で洗車は面倒に感じるタイプはいるものです。(←自分のような


これでもデミオが納車して2年ぐらいは、毎週のように洗ってあげてたんですがねー(苦笑)

スミトモ
スミトモ

あの頃の私どこいった?



いつも愛車をピカピカにしているオーナーの方を尊敬しますし、逆に私はこんなズボラな上に、愛車たちが不憫でなりません(泣)


そうはいっても、汚れまくった愛車を見ていると罪悪感も半端ないし、何よりストレスの元。


ぐだぐだ悩んでないで、めんどうでも綺麗にしてあげよう!と、導き出した解決策はコチラ。


「洗車がめんどくさい」を克服する方法
  • 人に頼る
  • 洗車の時短グッズを活用する
  • ガソリンを入れるついでに洗うetc…

洗車嫌いのズボラオーナーの方に、ぜひ伝えたい!

洗車がめんどくさいと思う理由4つ


人によって洗車がめんどうだと思う原因は様々だと思いますが、まずは私の場合を4つあげてみました。


めんどくさい理由 ① 駐車場・洗車場が離れている

私のロードスターは自宅から徒歩3、4分の駐車場にあるのですが、まず洗車のために、わざわざそこまで歩いて行かねばなりません。


そして行きつけの洗車場は車で10分ほどの距離。しかも途中で混雑する交差点あり。


どちらも微妙に場所が離れていることが、洗車が面倒だと感じる理由です。

こればっかりは自宅の環境を変えるしかないですね…。


めんどくさい理由 ② 洗車場が混んでいる

行きつけの洗車場は、土日の週末はもれなく混んでいます。なので週末はなるべく行きたくありません。


逆に、平日の午前中は空いていてチャンスなのですが、貴重な平日休みに用事を入れている日も多く、ついつい洗車するタイミングを逃してしまっています。(単に優先順位の問題)


そして夜は夜で、素行の悪い車が洗車場周辺にたむろしていることがあり、これまた近寄りたくないという負のループ。笑

あと、夜の洗車は汚れが見えにくいので、あまり好きではないのもあります。


めんどくさい理由 ③ 雨の日が続いている



洗車した翌日に雨!というのもテンションが下がる要因に。雨の日が続くと「雨だし洗車しなくてもいいか〜」とついつい考えてしまいます笑


雨の日の洗車のメリットもなくはないですが、やはり気分は億劫に感じてしまいます。


年齢を重ねるごとに日々の天気が気になるのはなぜなんだ…⁈


めんどくさい理由 ④ どうしても手洗いにこだわってしまうから


「洗車機を使えばいいのでは?」と思われるかもしれませんが、洗車キズが怖いビビりなので、今まで一度も使ったことがありません・・。


やっぱり「自分の愛車は自分で洗ってあげたい!」という気持ちだけはあります。ええ、気持ちだけは。笑


となると、それなりの手間と時間が必要になるという葛藤が頭の中で渦巻いて、結果めんどくさいという考えに…。
 

自分でも、なんてめんどくさいオーナーなんだと思いますわ。


めんどくさい洗車のモチベーションを上げる方法4選

と、ここまで言い訳のオンパレードですが、ここから前向きに「いかに洗車するモチベーションを上げるか」を考えてみることにします。

① 他人に頼る・甘える


そもそも、なんでも一人でしようとするから大変なのです。そんな時は身近でヒマな人に頼ってみるのも手です。



ズボラ夫人
ズボラ夫人

ねえねえ、時間あるなら洗車つきあってよ〜。

洗車苦にならないマン
洗車苦にならないマン

あ〜ハイハイ…。


と、このように一人で洗車はそこそこ大変ですが、二人だと労力が半分になります。 


パートナーがいる方は、洗車は二人の共同作業にできたらステキですね!笑


それ以外では、ディーラーに行く際には、お店に洗車をお願いしてみるのもアリです!


ちなみに私(マツダ)の場合は、半年・年次点検の際に必ず洗車をお願いしています♪


洗車料金を提示されるかもしれませんが、労力のかかる洗車をお願いするのですから、そこは気持ちよくお支払いしましょう♪


② 時短&楽ちんな洗車グッズを利用する【アグアミライの使用方法】

洗車にはなるべく時間をかけたくない!楽したい!というのが、やはり正直な気持ちではないでしょうか。



ここで今までのカーライフ生活で使ってみてコレは良い!と思った、水を使わない洗車クリーナー「アグアミライ・プロフェッショナル」をご紹介します。


この商品が画期的なのは、水を使う必要がないところ!


ボディにスプレーして汚れを浮き上がらせ、付属の専用クロスで汚れをかき取り、水なし洗車ができるという謳い文句の製品です。


この緑色の液体が何とも怪しげですが(笑)、実はこれがなかなかいい仕事をします!


使い方としては、まず車体に液を適量吹きかけます。


適量スプレーした後、数秒おきます。

デミオとアグアミライ


汚れを浮き上がらせて・・・。

デミオの水なし洗車


付属のマイクロファイバークロス(柔らかい布)で優しく拭き上げます。

デミオのボディ


水なしでキレイな仕上がりに!

アグアミライは製品にワックスが内包しており、拭いた後はボディがピカピカになります。これがまた気持ちいい♪


この手のモノで懸念される拭きキズ(洗車傷)も、今まで私が使用してきた限りでは、特に気になることはありませんでした。


洗車場に行かずとも、自宅の駐車場でちゃちゃっとスキマ時間で施工可能。まさに時短にうってつけの商品です。


私もかれこれ5年以上愛用してます。おすすめの製品です♪


③ ガソリンを入れるついでに洗ってしまう


ガソリンスタンドと洗車場が併設していることが前提ですが、私の行きつけの洗車場がこれにあたります。


ガソリンは必ず定期的に入れに行くので、そのついでに洗車も済ませるというパターンですね。


どうせなら一度に用事を済ませちゃおうな感覚です。ものぐさ専用。笑


④ MAXにめんどうなボディの拭き上げは、雨の日を有効活用!


先ほどの雨の日の洗車のメリットを一つあげるとするなら、『雨の日の洗車は拭き上げを省略できることです。

水道水で洗車した場合は拭き上げをしないと、水道水の成分がボディに残留して、シミ(イオンデポジット)になるリスクがありますが、雨水の場合は元々シミが付きにくいようです。

水ジミ(イオンデポジット・ウォータースポット)の原因を解明!純水、水道水、雨水を比較実験! 




雨の日は拭き上げをしなくても、洗車後に雨水が水道水を洗い流してくれます。これは楽ちん!

ものぐささんは、ぜひとも雨の日を利用しない手はないということですね!


手洗い洗車の最大のメリットは『愛車と向き合えること』



それなりに手間のかかるセルフ洗車ですが、自分の手でクルマを洗っていると愛車の色々なところに気がつくようになります。

  • こんなところに傷が・・ショック!
  • このパーツはそろそろ交換かな
  • この角度からの愛車が好き!笑

などなど、手洗い洗車は自分のクルマに愛着が増す良いきっかけになります。

普段こんなにがんばって走ってくれているんだなあと思って、ますます愛車が愛おしくなります!


いつもは洗車機を利用している方でも、たまには自分で洗ってみて、運転以外で愛車と向き合える時間をぜひ作ってみてはどうでしょうか。

まとめ:洗車は元来めんどくさいもの。どんどん便利グッズを活用して!


ここまで読んでみて「ちょっと洗車しようかな、、」という気持ちになってきましたか?


キレイになったピカピカの愛車を眺めるのは、オーナーとして、とても気持ちが良いもの。

洗車は自分の心も洗われたようにスッキリしますし、メンタル的にもプラスになります。


とはいっても、洗車は元来めんどくさいものです。

だから便利グッズはどんどん使って、もっと気楽にやってしまいましょう♪

スミトモ
スミトモ

たまには洗車を通じて、あなたの愛車を労わってあげてくださいね♪


それでは、ご安全に!