こんにちは。先月我が愛車デミオを盛大に擦ってしまい、後悔と猛反省中の渦中にあるスミトモです…。
デデン!(効果音)
(一部ですw)
近所の板金屋さんに駆け込んで、いただいた修理見積りは、総額30万円ですよ_。泣くに泣けない…。(´;ω;`)ウッ…
最近は、ようやくメンタルダメージから回復しつつあり、同じく車を擦ったりぶつけたりして心にダメージを負ってしまった人を救うために、立ち上がることにしました。
- 落ち込んだメンタルからの回復方法
- ショックを受けた心の回復過程
今回は事故処理法うんぬんよりも、こちらの方面へフォーカスして、ショックからの立ち直りを早くする「メンタルハック」を解説していきます。
たとえ不幸に見舞われようとも、それらを乗り越え、明るい未来のカーライフへ繋げるために、ワタシ発信します!
車を擦った!!その時の状況を語ろう【絶望の瞬間】
それにしても「相手なし・対象物のダメージなし・ケガなし」の完全な自爆だったのは不幸中の幸いでしたが…。
いつもやらかした(車を擦った)瞬間を思い出すと、なんであんなイヤーーな音がするんですかね・・・。
あの音は、もうトラウマレベル(泣)
「時を巻き戻せれば・・・」と、何度思ったかわかりません。
一応状況を説明しますと、生活道路的な小道で対向車とのすれ違い時に、私が左側に寄りすぎて、縁石的なブロック塀にヒットしまったのが原因です。
擦った瞬間、そこで停止すればよかったのですが、気が動転した私はそのまま進んでしまったのです(バカ)
その後は後悔の嵐・・・。これを書いているだけでも、だんだんと凹みますw
自己嫌悪とはまさにこのこと。何度自分を呪いたくなったかわかりません。
なんとか家に戻ってきてからの落ち込み具合といったら、半端ではありません。
「もう、運転したくない・・・」
はい現実逃避キター!
夫に弱音たっぷりな報告をした後に、これからの対応&飛んでいくであろう多額の修理費用を考えると途方に暮れました。
なにより、こんなブログを運営しているにも関わらず、自分が恥ずかしくて情けなさずぎるし自己嫌悪に沈みました。いったい何回神社へお祓いに行けばいいのか(泣)
車を擦ったショックからの立ち直り方法4選
私がペーパードライバーの克服から始まって、過去に幾度となく車のトラブルに遭遇してきました。
ただ、そのつど乗り越えてきた経験があり、ようやくメンタルの回復過程と方法が確立したようなので、これを機に4つほどご紹介します。
そっちの方面は、すでにベテランの域に達しつつあるので、おまかせください(違)
何でこうなっちゃったんだろう・・泣きたいよ〜
ショックで何も手につかない時でも、時というものは勝手に流れていくものです。
大丈夫です、時が解決してくれます。
時の流れは心を癒します。思い切って身をまかせてみてはどうでしょうか。
失恋の痛みと同じで、時間さえ経てば心は癒されていくものさ。
こんな状態なのに、軽々しく気分転換なんてできるわけないよ…。
わかります、その気持ち。だけどそれでいいんです。
だって、時が過ぎてあの頃を思い出せば、それも人生の良い思い出になるから。
「そういえば、あの頃はそんなことがあったねぇ〜」と振り返れば良い?ネタになるじゃないですか。ねえ。
一番最初にデミオを擦った際は家族と出かける直前で、意気消沈のままレジャーへ。今では苦くも良き思い出ですw
ところで、学生の頃に「昇華」という言葉を習いませんでしたか?
昇華とは?:満たせない・ネガティブな欲求を他の社会的に有意義な方向へ変換すること
例えば、自分が異性にモテない不満を、代わりに勉強の方面へ熱量をそそぐという感じでしょうか。これを心理用語では「防衛規制」と言うらしいです。
車の修理代金を稼ぐために、これからもっと仕事がんばるぜ!
というのも立派な昇華の形だと、個人的には思います。
私の場合は、ある時からもう「ブログのネタにする!」と昇華したことはナイショです。
凹んでいるのであれば、周りの人にヘルプを求めましょう。そして可能ならば、今回は甘えてみてはいかがでしょうか。
我が家の場合ですが、夫は、後日一緒に板金屋さんに行ってくれるなど、終始親身になってくれたのは有り難かったです。
こんな手のかかる嫁で、本当にすまないと思っている!
車は修理日まで実家のカーポートで預かってもらい、入庫日まで人目につかずに助かりました。
両親は同情してくれ、車がないと不便だからと送り迎えまでしてもらったり、感謝感謝です。
今回の件に対する、夫や実家の家族の反応や対応には本当に救われました。
行動することで前向きに。さっそくデミオ復活に向けて動いた!
居ても立っても居られない気持ちを利用して、直ちに愛車の修復へ向けて動き出しましょう。
このような事態に陥った時に、その後どのような行動をとったのか、私の例での対処法です。
車を修理する場所について、いくつか挙げると以下の通り
- 車の販売店(ディーラー)
- ガソリンスタンド
- カー用品チェーン店
- 街の修理工場
今回の車のダメージが広範囲に渡っていたので、必然的に修理先はディーラーか修理工場かどちらかに絞りました。
Googleで周辺の板金屋さんを検索すると、たまたま近所にあることがわかり、早速リサーチ開始。
Googleマップのレビューを参考にする
しっかりとしたホームページか内容をチェックする
ストリートビューで外観などを確認する
電話やメールでの問い合わせで、スタッフの対応を見る
該当した修理工場は、Googleマップのレビューが高く、ホームページの内容も丁寧でわかりやすく、設備も充実していたので、ほぼ直感でここにしようと決めました。
電話での問い合わせ後、翌日工場に行き、早速見積書を作成していただきました。
一旦持ち帰った後、念の為ディーラーにも見積もりを取ってもらいましたが、比較するとやっぱり費用は雲泥の差。
見積書の金額が、20万近く違っていてびっくり!
ディーラーより修理工場の方が見積もりが安いと踏んだところ、案の定金額のあまりの違いに驚き、迷わず今回の修理は板金屋さんにお願いする運びになりました。
今回の件で良い板金屋さんと繋がりができたのは、怪我の功名という意味ではよかったです。
【注意】板金屋さんは年末にかけては非常に忙しくなるので、入庫まで時間がかかる可能性があります
もちろんディーラーに修理をお願いするメリットもいくつかあります。以下参考にしてください。
- ユーザーへのサービスが手厚い
- 修理品質が高い
- 代車が用意してもらえる
- 車種を熟知しており、整備に関しても安心感がある
料金はそれだけ割高になりますが、やはり従来からの信頼関係などメリットも多いです。なにより修理までの流れがスムーズで楽なのは魅力ですね。
どちらにせよ、その時の予算や状況によって、ベストな選択肢は人それぞれ違ってきますので、参考になれば幸いです。
私は元々車両保険には入っていなかったので、当然修理代金は自費になりましたが、後悔はしていません。
車両保険に入っとけばよかったね…。
いうな!(後悔とは)
そこまで傷が深くなく修理代が数万円程度で済むのであれば、保険を使うよりも自費で支払ったほうが良い場合があります。(保険の等級が下がるため)
逆に修理金額が高額になれば、以下のどちらかの方法をとるしかありません。
- 車両保険に入っていれば使う
- 貯蓄で賄う
ちなみに私は後者の方。元々車両保険は高いし、使った後の保険料が上がるのもイヤなので、車両保険は付けない派です。
なんにせよ、万が一の事態に備えて、そして車趣味を楽しむためにも、貯金はちゃんとしておくに越したことはありません。
こんなこともあろうかと、車関連用の貯蓄をちゃんとしておいてよかった…!
こうして、実際に行動することによって、だんだんと前向きな気持ちになるのがいつものパターンです。
済んでしまったことはしかたがない。涙を拭いて前へ進むのみ!の精神で行きましょう。
「やる気が出るから行動する」のではなく、「行動するからやる気が出る。」
【反省】自損事故から学ぶべきもの3選
人は失敗がつきものではありますが、もちろん失敗から何かしらの学びや教訓を得ることは大切です。
私なりに反省をふまえて導き出した考えとして、以下3つをご紹介します。
今回の事故では「絶対に擦った直後は車を動かさない!」と身をもって学びました。(当たり前だろという話ですが…)
あとは「今の状況を冷静に判断して対処する」ことが、いかに大切かということです。
今後は漫画やアニメの冷静沈着なキャラのような、その場の冷静な状況判断ができるように努めたいと思います、はい。
しっかり反省&今後に活かす!
あの時こうすればよかった、、と過去を悔やむ気持ちに苛まれたときは、この言葉を思い出しましょう。
過去に起きたこと自体は変えられないが、未来において過去の出来事を振り返った時に、意味や捉え方を変えることはできる
私が敬愛する、ある方の受け売りなのですが、この言葉を聞いた時には感銘を受けたと同時に、心が救われた気持ちになりました。
あの時があったからこそ、それを乗り越えて、今は有意義な人生を送れている。という未来を見たい。
深い言葉です。まさに人生訓!
まだまだ長い人生、いつどこで何が起こるかわかりません。まさに人生はトラブルの連続です。
人生そんなこともあるさ、と諦観しつつ、困難を乗り越えるごとに、人はちょっとづつ強くなるような気がします。
強くなりたい。(切実)
私の場合は、この記事を書くことによって、気持ちに区切りがつきました。
まとめ:今できることにベストを尽くしながら、時間を味方につけよう
さて、いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、少しは前向きになれましたか?
- 過去の失敗から何かを学び
- 時の流れに身をまかせつつ
- 周りの人たちに頼り
- 実際に行動に移す
そして、その間は大いに凹みながらも反省をすれば、それで大丈夫です。
私も前向きに、もう二度と同じことを繰り返さぬよう肝に銘じながら、これからも有意義なカーライフを送ります!
きっと道は開ける!そこに車がある限り。
それでは、あなたのカーライフに明るい未来がやってくるよう願っています。ご安全に!