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高速道路を走りたいと思っても、「合流が怖い」「分岐で間違えないか不安」と躊躇してしまい、行動範囲が広がらない…。
上記の理由のせいで、行きたい場所を諦めたことがある初心者ドライバーの方も、いらっしゃるかもしれません。
一口に高速道路のシーンをとっても様々な状況があり、その難易度や不安になるポイントもその都度変わってきます。

「高速道路が怖い、というより怖い瞬間がある」そう感じながら、私も高速道路を利用する生活を送っています。
そんな悩めるドライバーのために、この記事では【高速道路で怖いシーン】について一度整理してみました。
- 高速道路のどこが怖いかを整理してみる
- 高速道路の怖い瞬間──緊張が起こる7つのシーン
- 意外と怖くない高速道路の3つのシーン
- 高速道路の怖い場所ごとの小さな対策
- 高速道路では適度な緊張感を
というポイントを中心にお送りします。
「高速道路のあるシーンが苦手…」と感じている方のために、少しでも参考になれば嬉しいです。

こんにちは、スミトモです。高速道路の怖さは、ひとまとめじゃない。👉️夫人の愛車遍歴について
高速道路のゲート前で停まった、あの日のことを思い返す

私はペーパードライバー克服中に、高速道路に関して大失敗した過去があります。
まだ運転に慣れてないころ、進路を間違って高速の入口の道路に進入してしまった日のことです。
不安で頭が真っ白になって、車はゲート横に寄せて停車。同乗の家族と周囲の車に対して非常に気まずい気持ちを抱えたことを今でも鮮明に憶えています。(結局、次の出口で即降りましたが…。)

まさに黒歴史。あの頃の自分が未熟で恥ずかしい…。
このような失敗を経て、今日のドライバーとしての自分がいます。本記事では、そんな高速道路での不安について、あらためて整理していきます。

あの頃を乗り越えて、今日も私はハイウェイを走る。
高速道路のどこが怖いのかを、一旦整理してみる

試しに高速道路が怖い理由をネットで検索してみると、
- 合流
- 車線変更
- 速度感覚
などの要素がまとめて並んでいます。
でも実際に走ってみると、怖いところと、思ったほど怖くないところがあるのに気が付くかもしれません。
実は高速道路は、ラクに走れる部分もちゃんとあります。
なので、どこが不安なのか、そうでないのか、そんな高速道路の地図があれば、心強いと思いませんか。
次の項目では、運転の技術論より先に「高速道路の怖いシーン」について、一つずつピックアップしていきます。

高速道路のどこが怖いのかを分解すると、不安の輪郭がだんだん見えてきます。
高速道路の怖い瞬間──緊張が起きる7つのシーン

高速道路を走っていると、「全部が怖い」のではなく、特定のシーンだけ身体に力が入る瞬間があります。
ここから挙げる7つは、私自身がペーパー卒業後の今でも身構えてしまうシーンです。
「これは私も」「これはそうでもないかも」と、あなたの気持ちと照らし合わせるつもりで読んでみてください。
ここからいよいよ「高速道路」のゲート入口。昨今はETC搭載車が多いと思いますが、あのゲートが上がる一瞬はなんとも緊張するものです。

私は毎回、ETCカードがちゃんと有効になってるかヒヤヒヤします。笑
ゲートが無事に上がると「いまから高速を走るんだ」と、自分の中でモードが切り替わる感覚があります。ここからの運転に否応なく気が引き締まりますね。
ETCがない料金所・もしくはETCを装備していないクルマは、一般レーンで通行券を取ったり、高速を降りる出口で精算が必要です。
その際のレーンへの幅寄せが、私はまだまだ苦手。たまーに遭遇すると、ものすごく緊張します。
幅寄せが得意でない上に、さらに後ろのクルマの存在がものすごくプレッシャーになります。それがまた気持ちが焦るんですよね…。

なるべく一般レーンには近寄りたくない!のがホンネです…。

たぶん初心者ドライバーが1番苦手かと思われる「加速レーンからの合流」
私も合流自体は慣れましたが、一瞬緊張するシーンであることは今でも変わりません。
加速がモタモタしていると本線を走っているクルマにも迷惑がかかるだけに、ここは気が抜けないシーン。
でも、やっぱりドキドキ。高速道路における最も特徴的な状況といえますね。
逆のパターンとして、加速レーンから合流してくるクルマの動きにも注意が必要です。
ちょうど鉢合わせそうな状況がわかると、追い越しレーンに移ったりスピードを調節するなど、こちらも気を使う場面も。
お互いに気持ちよく走るためにこちらも気を配りたいところですが、高速道路に慣れないうちは、双方ともに戸惑ってしまうかもしれません。

横目から合流してくるクルマが近づいてくると、ちょっとヒヤヒヤする時もあります。

初めて走る高速道路や、初めて行く場所で分岐(ジャンクション)に差し掛かると、焦ったり不安になることはないでしょうか。
ホントにこっち側でいいのかな?とか、間違った方向じゃないかな…。とか、高速道路に慣れていないと分岐一つでもドキドキです。
しかも、私の場合は極度な方向音痴なので、未だに分岐が近づくと身構えてしまいます。もう何回もそこを通っているにもかかわらずです。笑
余談ですが、写真などで見るジャンクションの造形はすごいなあと思います。人間の叡智ってすごい。
自分が方向音痴の自覚がある以上、SA/PAからの出発時には、進行方向をちゃんと確認してから発進するクセがあります。
SA・PAの駐車場では、逆走防止などの目的で、通路に対してマスを斜めに配置する「羽根型レイアウト」が採用されていて、マスの向きに合わせて駐車をする施設が主流です。
PA入口の「逆走注意」の看板を見るたびに、自分も他人事じゃないとビビっています。想像するだけで怖い…。

私はトンネルを走行するのが少し苦手です。特に長いトンネルを走っていると、だんだんと気分が息苦しくなってきます。
追い越しもしにくいし(しませんが)、何かあったときに逃げ場がなさそうな感覚もあるし、古いトンネルは暗くて老朽化も怖い。
トンネルが怖い理由は、あの「閉塞感」にあるんですよね。トンネルに入ったら、とにかく早く脱出したい気持ちにかられます。

別に閉所恐怖症ではありませんが、トンネルの直前は少し身構えちゃいます。
意外と怖くない高速道路の3つのシーン|肩の力を抜いていい箇所

ここまで緊張する7つのシーンを見てきて、少し気持ちが重くなったかもしれません。でも、それは高速道路の一面でしかありません。
実際に高速道路を走ると、気を張らなくていい場所のほうがずっと多いんです。
怖い場所と、怖くない場所。その両方を知ってはじめて、「どこで力を抜いていいか」が見えてきます。
ここからは私が「ここは肩の力を抜いていい」と感じている、高速道路の3つの特徴を解説します。

前提として、本線の高速道路は一般道よりも幅がうんと広く、カーブもほとんど感じない、ほぼ真っ直ぐな道路として設計されています。
しかも信号もなければ歩行者もいない──高速道路では普段の運転よりもずっと判断することは少ないのです。
その分走行スピードは一般道より速いですが、周りのクルマも速いため、相対速度にそれほど差があるわけではありません。
速度を加味しても、基本はまっすぐ走らせるだけと考えると、少しは気が楽になるのではないでしょうか。
高速道路では一般道よりも安定して、クルマが一定の間隔・一定の速度で走行しています。
お互いのクルマの速度が安定しているため、車間距離さえ十分確保しておけば車線変更はむしろしやすい、というのが私の今までの経験からお伝えしたいです。
ペーパードライバー克服中だった私でも、高速道路では比較的に車線変更はスムーズにできていました。(たぶん。。)
むしろ走行車線(左側)さえ走っていれば、無理に追い越し車線へ移る必要さえないのが、高速道路のラクなところです。
車線変更に不安を覚える方は、こちらの記事が役に立つかもしれません👇️
高速道路では、一定の間隔でPA・SA(パーキング/サービスエリア)が設置されているので、運転に疲れたなと思ったら、そこで適時休憩ができます。
そして本線の路肩には常時スペースが確保されており、何かトラブルが発生すれば、いち早く退避して対応が可能です。
高速道路を一度に全部走りきる必要はありません。走り続けることが前提の道ではなく、途中に休める場所がいくつも用意された、安心できる道です。

安全に停められる場所で、いざとなったら止まればいい。そう考えると、高速道路に身構える気持ちが少し軽くなりませんか。
高速道路の怖い場所を整える|シーンごとの小さな対策

先ほど挙げた、高速道路で怖いと感じる7つのシーン。ここでは、その一つひとつに小さな対策を考えていきます。
どれも大げさな技術ではなく、ほんの少しの準備や、視点の置き方を変えるだけのものです。
自分が「ここが苦手だな」と思うシーンだけ、拾い読みしてもらえれば大丈夫ですよ。
ETCゲートは、時速20km以下で通過するよう定められています。
これは「バーを開けるための速度」ではなく、万が一にバーが開かなかったときに安全に止まれるようにするための決まりです。
バー自体は、車載器とアンテナの通信が成立し、カードが有効だと確認されると開きます。
肝心のETCカードですが、盗難や夏場の高温によるカードの劣化などのリスクもあるので、クルマを降りる際にその都度抜き取ったほうが安全です。
また、ETCカードの入れ忘れを予防するには、以下の方法があります。
- キーと一緒にパスケースなどに入れて携帯する
- 出発時の車載器の警告音を頼りにする
「気をつけよう」と意識するだけでなく「気をつけなくて済む仕組みを作る」のがポイントです。
先ほど自分は車寄せが苦手だとお伝えしましたが、自己流のコツとして、私の場合はドアミラーの位置を基準に寄せるようにしています。
おかげで車両感覚に関しては昔よりはずいぶんマシになりましたが…引き続き精進中です。(^^;)
ドアミラーを活用した車両感覚のコツは、こちらで詳しく解説しています。👇️
また、スポーツカーのような車高の低いクルマや、寄せるのが本当に苦手な方には、アームでチケットをつまめる「マジックハンド」なる便利グッズもあるようです。
[参考リンク]SUVやミニバン乗り注目!! 「駐車券に手が届かない」を解消するアイテムが良さげ!
現在のマイナーな有料道路も、いつか完全キャッシュレス化してほしいものですねえ…。
無事にゲートを通過すると、高速道路の最大の鬼門となる合流ですよね。私も合流では、毎回グッと身構えます。
そこで私が意識しているのは、
加速レーンの時点で本線の速度近くまで上げてしまうこと。同時に本線側のサイドミラーで流れを確認し、ウィンカーは早めに出します。
「その加速が怖い!」という気持ちはすごくわかります。
でも実は、本線のクルマの速度と合わせないと、お互いのクルマの速度差が大きくなって、結果的に怖い思いをしやすいです。
加速レーンは、怖さを早めに済ませる”助走区間”と捉えると、少し気持ちが整います。

最初はドキドキするかもしれませんが、「加速レーンは助走」と意識できるようになるといいかも。
本線の左側から合流してくるクルマに対しては、入りやすいようにこちらの速度を調整したり、追い越し車線に移ったりするなど、気を配るようにしています。
合流車に先回りして気を配るのは、相手のためというより、自分の安心のため。
「ヒヤッ」とする回数を減らすために能動的に予測する。結果として自分の運転が穏やかになる、というからくりです。
「どこの出口で降りる?」「ジャンクションの分岐はどっちに行けばいいんだろう」と、初心者ドライバーにはこちらも難易度が高め。
事前準備として、マップで経路を確認しておくのが確実な方法、ではあります。

実際に私も初めて行く場所の際には、走る前に予習はよくします。ビビリなので。笑
実際の高速では安心材料として、分岐する数キロ前には案内板が設置されていて、余裕を持って走行できるように配慮されています。
それでも間違えてしまった場合でも、次のICで降りれば少々のロスで済む。道は戻れるものなので心配いりません。
道は続いている──なので、焦る必要はありません。それよりも焦り自体が、もっと大きな判断ミスのもとになるので。

これはそのまんまですね。方向を間違えるなんてありえないでしょ?と思い込んでいると、いつの日か人生のしっぺ返しがくると、私は信じています。
それは何◯年後の先かはわかりませんが、免許返納のその時まで確認を続けていきます。ヨシ!
あ、PA・SAでは運転の判断力キープのためにも、しっかりブレイクタイムしましょう〜。
SAは運転の疲れを癒す、つかの間のオアシスですね。いつか全国の有名なサービスエリアを巡るのが夢です♪
トンネル内部の走行は、外との明るさのギャップや、景色の変化の少なさから、距離感や速度感がズレやすい傾向があります。
そのため多くのトンネルでは、黄色の実線による追い越し禁止区間になっています。
トンネル内は圧迫感を感じやすかったり視界が狭くなる反面、判断するべき要素そのものが減る、シンプルな運転の時間でもあります。
幸い、非常駐車帯はトンネル内にも設けられていますし、走行時間は長くても数分〜数十分です。
特に新しいトンネルは、LED照明で内部が明るく幅も広いので、安心感が断然違いますね。

通り抜けてしまえば、また景色が広がります。短い数分だけ自分のレーンを保つことに集中する。それで十分です。
高速道路のラクな走り方のコツ3選

高速道路での運転をラクにする工夫は、事前に手を打っておくこと。
困ってから対処するのではなく、最初から快適方向にシフトしておくことです。
ここでは私自身が「これを知ってから高速での運転が楽になった」と感じている3つのコツを紹介します。
クルーズコントロール(CC)は、アクセルを踏まなくても、設定した速度を車が自動でキープしてくれる運転支援機能です。(最近の車にあるACCなら、車間距離まで自動で調整してくれます)
私のデミオではクルーズコントロールのみ搭載ですが、これだけでも高速道路ではずいぶん走行が楽になります。
ここでのポイントは疲れてきたら使う、ではなく最初から使うこと。1日の運転が終わったあとの疲労感が全然違いますよ。
運転のペダル操作は、思っている以上に疲労を蓄積します。
ただクルーズコントロールは運転が楽な分、眠気とセットになりやすいので、その対策は後ほど触れますね。
私は、トラックをはじめとした大型車両との並走は、高速道路ではなるべく避けたいのですが、高速バスとなると話は別です。
それは、プロドライバー・定速走行・滑らかな加減速・少ない車線変更──と四拍子揃っているから。
すなわち「よい先導車の後ろにつく」という発想です。コバンザメのごとく。笑
私はバスを見つけると、ラッキーと思って後ろに着いていくことが多いです。そのことに気づいてから高速での運転が少しラクになりました。
特に大型バスのプロドライバーの運転技術は、本当にすごいなあと思います。(語彙力)
高速道路は道が単調で運転も長時間におよぶため、昼食から午後にかけての眠気がどうしてもつきものです。
私は、リフレッシュ系のガムやカフェイン錠を車内に常備したり、窓を開けて新鮮な空気に入れ替えるなどして工夫しています。
眠気を感じた時点で、すでに集中力は落ちていると言われています。これらが常備してあると高速道路での安心感が違います。

眠気防止に、サービスエリアの自販機でコーヒーを買うのが楽しみの一つです。自販機楽しいよね。
高速道路では、適度な緊張は必要

これまで「怖くないシーンもある」「肩の力を抜いていい」と言ってきましたが、これは緊張をゼロにしましょう、という話とは少し違います。
本来は、不安と緊張は別物。速度が出る高速道路では、適度な緊張はやはり必要でもあるからです。
不安は手放していい。緊張(集中)は残す、と私は考えています。
そして、適度な緊張を味方につければ、それは安全運転にもつながります。
- 緊張があるから判断が冴える
- ハンドルを”自分で握っている”実感が保てる
- 慣れすぎてしまったときほど「油断のリスク」がある
「緊張している自分」を否定しなくていい。これが今回の記事を通して伝えたいことです。
「整えるのは不安であって、留めるのは緊張」このことを忘れずにいたいですね。

不安な気持ちを整えたあとは、心地よい集中が残りますように。
まとめ:高速道路の怖さを状況ごとに整理すると、視界が変わる

おつかれさまでした。この記事では「漠然と怖いと思っていた高速道路」について、何が怖いのかを一つずつ整理し、不安の原因を捉え直す見方をまとめてみました。
本来運転は、全部を一気に克服する必要はなく、自分が必要なところだけ習得すればいいと思ってます。
冒頭で書いた、ゲートの前で停まってしまったあの日から早10年──。
あの時の気持ちは今でも少し残っていますが、自分の中で不安の整理ができてからは、身構える時間がずっと短くなりました。

次にあなたがハンドルを握る視界が、少しだけすっきりして迎えられたら、私も嬉しいです。
それではご安全に。
