どうも、スミトモです。
さて、冬の風物詩といえば カ キ!ですよね〜。
そう、去年の糸島ドライブがきっかけで、また糸島カキを食べとうて、食べとうて。
シーズン中の糸島周辺の漁港では、それぞれ趣向をこらした様々なカキ小屋が営業しています。
じゃあ、どこのカキ小屋に行こうか迷ってしまうことはないでしょうか。
糸島にドライブがてら、どこかイイ感じのカキ小屋はないかしら?
そこで今回は、加布漁港のカキ小屋「住吉丸」にて、クルマ仲間と糸島カキを堪能してきたので、ご紹介したいと思います。
もう毎年の恒例行事でいいよね☆
オレも行きたかったなあ・・泣
● カキ小屋・住吉丸の紹介とおすすめポイント5選⇒持ち込みは大体OK!
● 糸島カキにぴったりなトッピングは?⇒やっぱりイタリアン風が優勝⁈
● 糸島カキと気の合う仲間と充実した時間⇒車で移動できる幸せ。
と、カキ・カキ・カキ!づくしの、「2023☆糸島カキ小屋レポート」でお送りします。
興味があれば、どうぞ見ていってくださいね!
カキ小屋「住吉丸」の基本情報
[住所]:福岡県糸島市加布里5丁目36−10
[TEL]:080-8554-2444
[営業時間]:9:00〜17:00
[期間]:開催中〜2023 4月末まで
シーズン中の加布里漁港一帯は「住吉丸」と「ひろちゃんカキ」2店舗のカキ小屋が営業しています。
10時前に到着すると、すでにお客さんがチラホラ。毎年なかなかな盛況のようです。
糸島カキの特徴と言えば「濃厚かつクリーミー」
【参考リンク】
糸島カキの特徴を一言で表すなら、「身が大きくハリがあり、それでかつ濃厚」なイメージ。(語彙力よ)
一年前、初めて糸島カキをいただいた時には、そのあまりの美味しさに衝撃が走りました。
※去年のカキ小屋レポートはこちら↓↓
長年いろんな所でカキを食し続けてきたのにもかかわらず、なにこの新たなトビラを開けてしまった感は・・・。
牡蠣の道(なんじゃそら)を極めるにはまだまだ修行が足りません・・・
カキ小屋「住吉丸」のおすすめポイント5選を解説
糸島のカキ小屋は、ある程度の食品・トッピングの持参が可能です。各店舗も融通が利いて嬉しい限り。
肝心の住吉丸でもご多分にもれず、調味料・ご飯・飲み物はカキ小屋へ持ち込みOKです。
当日わが家は、クーラボックス(マツダのノベルティ♪)にトッピングと飲み物を仕込んで参戦しました。
ただし、住吉丸は「お肉・お魚の持ち込みはNG」です。店舗によっては持ち込み可能なところもあるようですよ。
私はガス焼きより断然炭火の方が好みなのですが、焼き方について、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみました。
ガス式のメリット
● 安定した一定の火力で焼くことができる
● 炭火と違って灰で周りが汚れない
ガス式のデメリット
● 火元のある決まった場所でしか焼けない
● 風情に欠ける(・・かも)
炭火式のメリット
● 風情があり季節感を感じる
● 高火力・広範囲で食材を焼ける
● 遠赤外線効果で周りもポカポカ
炭火式のデメリット
● 炭火の灰で服や周りが汚れる
● 身体に炭の匂いが付着する
● 終盤は火元が弱まり、炭の追加が必要なことも
住吉丸は2棟あり、棟でそれぞれ焼き台が分かれており(写真参照)焼き方の好みで選択できるのは嬉しいです。
今回のカキ小屋で印象に残ったことが、今時のカキ小屋はスマホ(LINE)で注文ができるんですね!
① LINEで住吉丸を登録。すると「注文くん」というアプリが立ち上がります。
② メニュー項目をタップして、注文したい品の数量を選択して送信。
これだけで注文完了。あとは店員さんが持ってくるのを楽しみに待つのみです。笑
店員さんに注文するのがニガテな私みたいな人にとって、これは便利すぎる。笑
いやはや最近のカキ小屋は進んでるわぁ・・・。(中年あるある)
カキ小屋って勝手に古風なイメージを抱いていたので、コロナ禍の中で誕生した技術サービスの進歩に感心しました。
PayPay / QUICPay / iD / メルペイ / Suica / SUGOCA / ICOCA
※クレジットカード(VISA / マスター/ JTBほか)も使用可能です。
普段キャッシュレス生活をしている人にとって、スマホで決済できるのはありがたいサービスですね。なにより便利ですし、現金を用意する手間も省けますし。
私もキャッシュレス派なので、スマホで決済できるカキ小屋があったら、絶対そちらを選びます♪
公式サイトの情報では、周辺の駐車場は100台ほど完備とのこと。
加布里漁港のカキ小屋は2軒(住吉丸・ひろちゃんかき)のみなので、当日は駐車場難民になることなく、すんなりと駐車できました。
ちょうどお昼間のピークでも特に混雑している様子はなかったと思われます。
これぐらい駐車場が広いと、時間に余裕を持って車を停めることができそうですね。
駐車場を探してウロウロしたくないから、これは助かる!
写真を撮ってなかったのが悔やまれますが、小屋の向かいにあるお手洗いが広く清潔で、とても快適に使用できました。
外でのこういう所は、女性や子供連れだと特にトイレの場所や清潔度が気になるところ。
カキ小屋のトイレがキレイなのはポイント高し。キャンプ場も一緒ですね
後日一緒に行った友人に住吉丸の感想を聞いてみたところ、意外な答えが返ってきました。
それが「トイレの入り口に喫煙所が設置されていたこと」
友人は嫌煙者ですので、これが唯一の残念ポイントだったようです。
私は特に気にならなかったのですが、やはり他人から見た目線は大切ですね。ご意見参考になりました。
喫煙所の設置問題は悩ましいところです……
住吉丸限定メニューを紹介。海鮮丼セットはお得☆
住吉丸限定のおすすめメニューに「天然ハマグリ」「牡蠣しゅうまい」 「ミニ海鮮丼セット」があります♪
ミニ海鮮丼セットの内容 🌊
●カキ 5個 ●ハマグリ1個 ●サザエ 1つ ●ヒオウギ貝 1つ
●車エビ 1匹 ●ミニ海鮮丼 ●カキしゅうまい ●お吸い物
これだけのボリュームで ¥1,000は大特価!なくなり次第終了だそうで注文はお早目に!(2023.1月現在)
加布里漁港で取れるハマグリは新鮮そのもの。2011年には農林水産大臣賞を受賞したそうです。
やわらかくふっくらとしたハマグリと海鮮丼を友人たちは美味しそうにいただいておりました。それを横目で見やる私。
ああ、私も注文すればよかった・・・。(後の祭り)
ただ余談ですが、お吸い物が紙コップで提供されていたのは、ちょっとな〜と思っちゃいました(^^;) うーん、惜しい。
「カキしゅうまい」については、正直味の想像がつきませんが、シュウマイの中に糸島カキが一個まるごと入っているそうです。
うーん、住吉丸のかきしゅうまい、いつか食べてみたい・・。
糸島カキの美味しい食べ方。おすすめトッピング決定戦!
2022年のカキ小屋オフでもトッピング祭りに湧きましたが、2023も当然やっちゃいます♪
- レモン果汁
- スイートチリソース
- とろけるチーズ
- タバスコ
- オリーブオイル
- 刻みトマト(友人持参)
今回持参したトッピングはこれだけ。どれが糸島カキにベストマッチングかどんどん試していきますよ〜。
まずは、糸島カキそのもののポテンシャルを確かめるべく、そのままでいただきます。うーん、1年ぶりの味は格別。うまい!
まず「レモン」は鉄板ですね。さっぱり爽やかで王道。
ポッカレモンでもいいですが、昨年の串切りの生レモンの方がもっと美味しかったなあ。
今回一番試してみたかったのが、大好きなスイートチリソース。
甘酸っぱいアジアの調味料は、果たしてカキに合うのか?
ピリっとした辛さと甘さが調和して、カキがエスニック風味に変貌。意外とマッチして美味しい。これはアリ!
カキ&スイートチリソースは、ありよりのあり♪
お次はチーズを試すも、炭の火力が弱かったのか、なかなかチーズが溶けずにヤキモキ。
なんだか中途半端な味わいになってしまったので、これは次のカキ小屋にてリベンジですな。
カキにタバスコは初めて試しましたが、ソースの辛さにカキの旨みのバランスが良き。タバスコは生牡蠣にも合いますしね。
カキが一気にイタリアンに早変わり。美味しすぎる。というわけで去年に引き続き優勝☆
オリーブオイルのみでもアヒージョ風になって旨し。白ワインが最高に合いそう。
カキ好き仲間とカキを食べながら幸せになる
- ちょっと趣向を変えた親睦会を企画したい
- みんなでワイワイ盛り上がりながらご飯を食べたい
- 季節感を感じる恒例イベントをやりたい
(冬限定にはなりますが)そんなときに「カキ小屋」はピッタリ!
なにより、外で食べるご飯って、めっちゃ美味しくないですか?
まあ、外というよりも小屋なんですが、笑 もう半分外みたいなモンでしょ。
付き合いの長い我がグループでは、家族も含めたカキ好きが集まって、毎年の恒例行事になりつつあります。
毎年この時期が訪れるのを心待ちにし、皆で炭火を囲って冬の風物詩を楽しむことが、なりよりも幸せです。
みんなでワイワイしながらのご飯は最高です♪
まとめ:糸島のカキ小屋で冬の味覚を満喫しよう
- カキ小屋「住吉丸」を選ぶメリット5つ
- 現金いらずな今時のカキ小屋事情
- トッピング優勝は去年に続き「刻みトマト&オリーブオイル」
- 仲間とおいしい時間をすごす幸せ
以上レポートはいかがでしたでしょうか?
今回は住吉丸さんを取り上げましたが、その他のカキ小屋を選ぶ上での参考になれば嬉しいです。
それにしても、車好きとしてつくづく感じてることが。
「距離が遠くても車があれば、美味しい場所へどこへでも連れて行ってくれる。」
まことに良い時代に生まれて、そして今の時代に感謝します。
くいしんぼうな私は、車で美味しいものを食べに行けて、幸せだなぁ
それでは、みなさんも良きカーライフを!